LOG HOUSE MAGAZINEにて取材いただき、2016年9月号の特集「緊急特集 地震に強いログハウス」にて掲載されました。
特集では、当社の門司港レトロのログシェルターと熊本地震対応「木造ユニットハウス」を取り上げていただきました。
掲載内容
大地震の際に逃げ込み、身の安全を確保できる。そんな防災用シェルターログハウスでつくろうとする取り組みが、日本ログハウス協会で行われている。現在試作済みなのが、静岡県の春野ログハウスが製作した屋内設置型と、福岡県のウッディ工房が製作した屋外型の2種類。
「どちらも、30分防火性能と、重さ3tの砂袋を3mの高さから落下させた衝撃にも耐えられる」と葛野さんは説明する。ウッディ工房の嶋崎さんは、移動式木造ユニットハウス(写真)など、以前から災害時向けログハウスの研究開発に取り組んでおり、「健康を維持しながら命を守れる。耐震、耐火、防水、防塵など世界最高レベルの性能を盛り込みました」と話してくれた。
ウッディ工房では、熊本地震の被災者の方々のために暑さ対策と小さなスペースでも設置出来る機動性を向上した移動式木造ユニットハウスを、いつでも出荷出来る状態となっています。