実物のログハウスで震動実験
実際には起こり得ない振動(最大震度の150%)にも耐える事が証明されました。
世界初のログハウス実大振動実験
ウッディ工房代表嶋崎健一が理事として加入しております一般社団法人日本ログハウス協会より制作された2階建て木造丸太組構法住宅について、三次元振動体による実大振動試験を行い、試験体の耐震性を確認するとともに、各部の動的挙動の把握及び損傷の確認を行いました。
証明された高い耐震性能
ログハウスの構法は日本における最大の震度階級である震度7の1.5倍の揺れに対しても耐える非常に堅牢な構法である事が実験によって証明されました。
私達はこの高い安全性をもって皆様にご安心頂ける住宅づくりを行なっています。
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上記実験における参加委員(敬称略)
委員長
- 坂本功
- 慶応大学理工学部システムデザイン科教授
委員(学識者)
- 宮澤健二
- 工学院大学工学部建築学科教授
- 大橋好光
- 武蔵工業大学工学部建築学科教授
- 稲山正弘
- 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授
- 河合直人
- 独立行政法人建築研究所 構造研究グループ上席研究員
- 五十田博
- 信州大学工学部社会開発工学科准教授
- 腰原幹雄
- 東京大学生産技術研究所准教授
委員(受託者)
- 橋本敏男
- 財団法人建材試験センター中央試験所試験管理課 課長
- 川上修
- 財団法人建材試験センター中央試験所構造グループ 統括リーダー
- 高橋仁
- 財団法人建材試験センター中央試験所構造グループ 上級専門職
事務局
- 赤城立也
- 財団法人建材試験センター中央試験所構造グループ 技術主任
国土交通大臣認定取得の防火性能
マシンカットログ・ハンドカットログで防火・準耐火認定を取得しています。
国土交通大臣認定
- ハンドカットログ 平成19年8月3日 準耐火60分 ・認定番号 QF060BE-0369
- マシンカットログ 平成19年4月10日 準耐火60分 ・認定番号 QF060BE-0276
- マシンカットログ 平成19年2月7日 準耐火45分 ・認定番号 QF045BE-0303
- マシンカットログ 平成17年3月17日 防火30分 ・認定番号 PC030BE-0659
- マシンカットログ 平成14年5月1日 防火20分 ・認定番号 QP020BE-9036
品質の高い国産杉材使用による高い防火性
高い防火性能が認定され、街中の防火地域でも建てることが可能です。
密度の高い良質な国産木材は炭化の作用により、通常の住宅建材よりも防火性を発揮します。
木材と言うと、燃えるというイメージがあるかもしれません。ですがウッディ工房の施工・提供する住宅で採用された構法は、上記認定のリストでも御覧頂ける様に防火30分、準耐火60分など、高い防火性能が証明されています。